
2009年02月21日
ショートショート1-3
ワタシは車を文字通り飛び降りて宙を飛ぶ、なぜか運転手も続き傍らにはまだ少女も居る。
そして広場に降り立ちワタシは少女に向かって激しい口調で話す、
「おかしい、自分一人の時は追われていなかった、逆にあなたひとりの時もそうでしょう?」
少女が見えているかもわからない瞳を返す、どうやらワタシはこの少女を知っているようだ。
「どうして? 二人一緒だとあの男に追われるのっ? なぜ行き先や居場所がわかるのっ?」
ワタシは運転手に叫んだ、運転手も表情を変えずにじっとしている。
さっきの男が静かに現われた、
「もういいでしょう。」
またしても優しい口調だった、その音程はとても安心感を与えてくれる。
広場には青や赤や黄色の服を来た人々が居る、
しかし私達の事は見えていないかの如く気にもとめていないようだった。
「そう、もういいっ、あなたもあなたもそしてこの広場の人達もみんな造り物なのだからっ!」
少女と運転手そして広場を見まわした後で男に向きなおりワタシは言った。
今度は男は何も言わずにただ笑顔を返した、
その直後世界は白く発光し周りの人だった物達は溶けて崩れ落ちた。
1-4へ続きます…
SSの本を読む2つのポーズと本は1L$でお友達nanamiさんのお店nana☆berryに併設のRovin Styleさん、
文芸部の腕章とかはウチのです~^^b。
1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
1-6
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http://slurl.com/secondlife/Dzalarhons/239/221/232
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「どうして? 二人一緒だとあの男に追われるのっ? なぜ行き先や居場所がわかるのっ?」
ワタシは運転手に叫んだ、運転手も表情を変えずにじっとしている。
さっきの男が静かに現われた、
「もういいでしょう。」
またしても優しい口調だった、その音程はとても安心感を与えてくれる。
広場には青や赤や黄色の服を来た人々が居る、
しかし私達の事は見えていないかの如く気にもとめていないようだった。
「そう、もういいっ、あなたもあなたもそしてこの広場の人達もみんな造り物なのだからっ!」
少女と運転手そして広場を見まわした後で男に向きなおりワタシは言った。
今度は男は何も言わずにただ笑顔を返した、
その直後世界は白く発光し周りの人だった物達は溶けて崩れ落ちた。
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Posted by Keity Nagy at 03:39│Comments(2)
この記事へのコメント
ショートショート大好きです!
多才なKeityさんに感動ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
多才なKeityさんに感動ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
Posted by nanami at 2009年02月21日 07:42
はーいnanamiさんこんばんわ、ご訪問ありがとう(^▽^)ゴザイマース。
Σ(゚Д゚;いや、多才などではなくて…、もうおわかりとはオモイマスがネタ元はただの「」なんです…^^;。
ほんとnanamiさんの詩とは比べ物にならないような物ですー(比べませんがw)、
ではー^^/。
Σ(゚Д゚;いや、多才などではなくて…、もうおわかりとはオモイマスがネタ元はただの「」なんです…^^;。
ほんとnanamiさんの詩とは比べ物にならないような物ですー(比べませんがw)、
ではー^^/。
Posted by Keity=Enewiy
at 2009年02月21日 13:26
